動線と配置

 

オフィスにはシンプルな動線計画を

オフィスにはシンプルな動線計画を
 
オフィス内では、さまざまな人、モノ、情報が行き来します。その往来にはある程度のパターンがあるのです。皆さんのオフィスを見渡してみてください・・・
オフィス内の人やモノの往来のルートを「動線」と呼びます。動線を分析して効率のよい移動になるよう、各スペースのレイアウトを検討することを「動線計画」と言います。
オフィス内の動線はなるべく単純なものになるよう、動線同士が複雑に交差しないように計画するのがベストです。
   
人の動きを導きだすゾーニング
人の動きを導きだすゾーニング
オフィス内で必要とされる環境や要件などを整理して、似たもの同士をあるスペースにまとめてレイアウトしたり、関連のある要件を隣接してレイアウトしたりする作業を「ゾーニング」と言います。
適切なゾーニングを行うと動線計画もすっきりしたものになるのです。
たとえば、応接スペースは来客者に対応するため入口に近く、執務スペースからもアクセスしやすい位置に設けるのが一般的です。
こうしたゾーニングを行うことによって、来客者の容易な動線の確保と共に、来客者が不用意にオフィスに入ってくることも防げるのです。
適切な場所に応接室をレイアウトすることによって、来客動線をコンパクトにまとめることができます。
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